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センチュリー製ホワイトライト角マウスを買ってみた |
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角マウスをご存じでない? 通称「角マウス」はPower PC搭載以前の、68Kマックと呼ばれる機種に付属していたマウスです。 (Quadra840AVを除く。確か840AV以降から丸形のデスクトップバスマウス2になった・・・はず) 昔からマックを触っている人には非常に懐かしい、馴染みのあるカタチです。 管理人もMacintosh II fxを使っていたことがあるので、懐かしく思う人の部類ですが・・・。 この角マウスを大きさや、形、重さまでも忠実にコピーし光学式マウスとして蘇らせたのが、[センチュリー・ホワイトライト角マウス]です。 この製品は以前に[ブルーライト角マウス]という商品名で同社から販売されていましたが、販売開始からわずか数ヶ月で生産終了となり(←何があったのかなぁ〜)欲しくても手に入らないアイテムだったわけです。 管理人にとっても、当時から欲しいと思いつつ、現物を目にすることなく生産終了になってしまった幻のマウスだったので、今回めでたくゲットできて非常〜にうれしい! |
最近では非常に珍しい角張ったデザイン。とても懐かしい・・・。 |
写真ではわかりづらいけど、 センチュリーのマークとロゴがボディに入っています。 |
光学センサーは結構後ろ側にあるので、 手首だけで使っているとカーソルの移動量が少ないタイプ。 |
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白の貴婦人 パッケージを開けてみると、このコピーが偽りではないことがわかります。 センチュリーのロゴマークがなければ、そのままアップル純正を名乗ってもおかしくないクオリティー。美しいです。 箱から取り出してみると、重いです・・・・。 最近の軽いマウスに馴れていると、とても重たく感じますが、マウスパッドの上で滑らせてみると、これが実に気持ちよい重量感であることを再認識させられます。 ただボタンのクリック感は、現行のアップル・プロマウスに近く、当時のものとは異なるような気がします・・・。 気になる点と言えば・・・底面に貼られたパッドがあまりよろしくないようで、若干滑りが悪い(重い)ように感じます。 さらに、パッドを型抜きした際にバリというかフチのめくれができてしまっているようで(←管理人が買ったものがたまたまそうだったのかも?)、布製のマウスパッドなんかを使っているとジョリジョリという引っかかるような感触があります。 管理人はこれが気になったので、パッドのフチにサンドペーパーを当てて角をとってやりました。 特に気にしなくても使っているうちに自然に削れて滑らかになるとは思いますが、どうしても気になる方は加工してみてもよいのでは? 400番くらいのサンドペーパーをパッドの角に45度くらいの角度であてて、紙の弾力を利用してやさしく何度もなどるのがコツです。 このとき、ペーパーは角の部分のみに当たるように注意すること! 本体にキズをつけると悲しいし、パッド表面にキズをつけるとマウスの滑りが悪くなることもありますので、注意してくださいね〜。 |
底面に貼られているパッドがあまりよろしくない。 角を落としてやると、若干滑り具合が良くなる・・・。 |
マックファンなら買い! 角マウスの良さを知っている人、プロマウスが使いにくいと思っている人は迷わず買いです! 特に、細かい作業をするときには重たいマウスの方が重宝するでしょう。 しかし、2ボタン・スクロールホイール付マウスの便利さを知っている人には、ちょっと勧めにくい・・・。 なぜなら、管理人自身が「やっぱりスクロールホイールが付いてるのと、付いてないのとじゃ作業効率が違う!」と思うから・・・。 事実、インターネットするならスクロールホイールはあったほうが絶対便利だし、管理人のようなデザイン・DTPの仕事をする場合でも実はスクロールホイールってとても便利なんです。 アプリケーションに取り込む画像やファイルを探すときなど、あるのとないのじゃ全然違う。 というわけで、純正マウスに不満で、スクロールホイールは必要ないという人にお勧めします。 あと、管理人のような趣味的に好きな人とかね(笑)・・・。 |
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