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BUFFALO Clip Drive Mini 256MBを買ってみた
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以前より愛用してきたUSBメモリー(32MB)ですが、持ち運ぶデータの肥大化により容量不足に陥り、少々使いづらくなってきたので、買い換えてみました。

あ〜また余分な出費だよ・・・(^^;
FDが付いていないパソコンが増えて、ちょっとしたデータの移動に便利ということに皆が気が付いたのか、USBメモリーはすっかり市民権を得てしまいました。
そのおかげでずいぶんと安くなり、出始めの頃に管理人は32MBモデルを5,480円で購入しているのですが、容量8倍でお値段据え置き(実際には4,800円くらいだったので値下げ)で買えてしまいました。
この間たった3年ですよ!技術の進化恐るべしです(笑)

今回購入したのは[BUFFALO Clip Drive Mini]の256MBタイプです。
512MBになると(どのメーカーのものも)グンと値段が跳ね上がるので、256MBタイプがいちばんお買得のような気がします。
更に付け加えるなら、[BUFFALO Clip Drive Mini]はボディにアルマイト処理されたアルミを使うなど凝った作りがしてあるので、他メーカーよりも若干(500円〜1,000円くらい)高いのが難点ですが・・・。

上が今まで使っていた32MBモデル。
下のClip Drive Miniはさらにコンパクトになった。ボディカラーは4色から選べます。
Clip Drive Miniはキャップ紛失防止にチェーンが付いています。
その代わりクリップがない!

マック対応はバッファロー製だけ?
さてさて、今回この製品を選んだ最大の理由。
それは、パッケージに書かれた対応OSの中にマックがあるかないかです。
売り場にはバッファローだけでなくSONYやI・Oデータ、ハギワラなどの製品もあったのですが、なぜかマック対応を謳っているのはバッファロー製とSONY製のみ。
他にメーカーはWindows対応とは書いてあってもMac対応とは書いてありません。
シンプルな構造のデバイスなので「両方で使えないはずがない」のですが、書いてないのです・・・。
マック使いの管理人としては「使えないはずがない」とは分かっていつつも、マック対応と書いてないものは使いたくない(というか、本当に使えなかったら・・・という不安)ので、バッファロー製に決定!
もちろん、メモリー・メーカーとして信頼できるというのもあります。
しかし、どうして「Mac OS対応」のひと言を入れないんですかねぇ〜。
マックユーザーは眼中に無しということなんでしょうか?寂しい限りです・・・。

パッケージの下側に、対応OSのアイコンが並んでいますが、マックは一番最後の扱い・・・。
書いてあればいいほうで、対応表から脱落している製品も多数見かけるのです・・・。
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使ってみる・・・
[BUFFALO Clip Drive Mini]はUSB2.0&1.1に対応しており、(最大)約10.5MB/S、書き込み(最大)約7.8MB/sでデータ転送が可能な製品です。
パッケージに大きく「デジカメ写真100枚分を約35秒で転送完了!」と書いてありますが、これはUSB2.0搭載パソコンで使用した場合のお話。
実際に管理人所有の2台、USB1.1搭載のPower Mac G4/1.25GHz(MDD)と2.0搭載のiBook G4/1GHzで比較してみると、時間を計るまでもなく圧倒的にiBook G4で使用した時の方が転送スピードが速いのであります。

ただし、内蔵のドライバーが改良されているのか、管理人が以前使っていたモデルに比べると、ファイルコピーも早くなっているし、ゴミ箱を空にしたり、デバイスをシステムから切り離す処理も早くなっているのでUSB2.0未搭載機で使っても十分に進化を感じることが出来ます。

使い方はもう簡単のひとこと。
USBポートにサクッとさしてデスクトップにアイコンが現れたら、あとはフロッピー感覚でデータを移動。
外す時は、アイコンをゴミ箱にドロップしてダイアログで切断状況を確認してからUSBポートから引き抜きます。(←マウントした状態からいきなり引き抜いても中身のデータが消えてしまうことはほとんどないそうですが・・・)

データの転送中は、LEDランプがチカチカと点灯します。
なかなかカワイイですよ・・・。
前に使っていたのは、メルコ(現バッファロー)製の「Pocket Drive USBフラッシュメモリ」の32MBモデル。
バラしてみました。(←といってもネジ1本・・・)
真ん中にあるのがフラッシュメモリーですね。構造的にはすごくシンプル。

肩身の狭いマックユーザー
前項の対応の件もそうですが、、マックを使っていると周辺機器選びは本当に大変です。
使えそうなんだけど、パッケージに書いてないと(ドライバー等の関係で)本当に使えない可能性もあるわけで、困ってしまいます。
実はClip Drive Miniもウインドウズ用にだけセキュリティソフトが用意されていたりして(当然マック版はない)なんとなく不公平感がありますよねぇ〜。
しかもほとんどの場合、マックに対応している製品は値段が高い!(逆にウインドウズ専用の製品はとても安い・・・)
まぁユーザー数が圧倒的に違うので仕方のない事なんでしょうが、先行きは結構不安なものが・・・。
ふと気が付くとアップル向けの周辺機器を作っているメーカーが1件も無いなんていうこともあったりして・・・。

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