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フラットベッドスキャナー・EPSON ES-2000 を掃除してみた |
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白スジ・・・ |
今回の獲物はこれ。 透過原稿ユニットが付いているので、かなり大柄です。 |
黒い紙を置いてスキャンしてみると、縦にスジがでているのがわかります。上の方で白くなってるのは、多分指の跡。 |
筐体の分解・準備 |
筐体の分解・実行 |
まず、本体の後ろ側に注目です。 |
これをスライドさせてLOCKの位置にしておきます。 |
筐体の底面にあるネジをハズします。 |
天板を外します。 |
天板(透過原稿ユニット)を持ち上げると、白基準エリア(原稿台の後ろ側にある細長いガラス面)の後ろ、ヒンジ部に4つのネジが見えます。 |
筐体上部を静かに持ち上げます。 |
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クリーニング |
これでクリーニングの準備が整いました。 |
寄ってみると・・・すでに白い点々が見えます。 |
ここが唯一外に露出している、読み取り部分です。 |
ミラーにホコリが付着しているのが見えます。 |
しつこくやっていると、こんなにキレイになります。 |
ついでに・・・ |
この白基準エリアのガラス面と筐体の断面には、僅かながらスキマがあります。(図1) |
(図1) ガラスを支えているフチが片側にしかないので、ホコリの進入経路(赤矢印)ができています。 |
(図1-1) 青矢印のような力が加わった場合、スキマは更に広がってしまいます。 |
(図3) セロハンテープで段差を塞いでみました。 |
(図4) 本当は、こうなっているのが理想だと思いますが・・・。 |
スキャナーを使っているうちに、この部分からホコリが少しずる進入していくわけですね・・・。 |
総括してみる |
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